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顔の皮むけ対策!乾燥だけ対策してもダメ

Presented by 「顔の皮むけ対策方法|乾燥ポロポロ肌を改善!」

顔の乾燥皮むけに保湿は効かない

注意

秋冬など寒い時期に、小さくヒラヒラと薄皮が剥けるのが顔の乾燥皮むけ。

保湿したら見た目がマシになりますが、いまいち持続しないですよね?

剥けているのは角質ですが、これをくっつけている成分が足りていないのが原因です。保湿で水分を与えても一時的にしか角質がくっつかないのです。

角質をくっつけている成分の内、スキンケアで補給できるのはセラミドなど細胞間脂質だけ!

顔の乾燥皮むけの見た目改善には、セラミド保湿化粧品を塗るのが近道です。

>>今すぐ剥け状態を落ち着けるならヒト型

>>薬をお探しならライスパワーエキスNo.11

化粧品が肌質に合っていないだけ、という可能性も大。皮むけは一種のアレルギー反応でもあるからです。敏感肌用などに限らず、シンプルなセラミド保湿美容液かクリーム1点だけで、いくつかのブランドで試してみてください。これで綺麗になった!という人は多いですよ。

顔の乾燥皮むけに保湿が効かない理由

顔の皮むけ原因モデル

なぜ保湿をしっかりしても皮むけが戻ってきてしまうのか?

ヒラヒラ粉を吹いたように剥ける皮むけの正体は角質。角質は毎日新しいものと入れ替わっています。そのサイクル(ターンオーバー)で最終的に角質をくっつけているのがセラミドなど細胞間脂質だからです。

角質は水分でくっついているわけではありません

角質は「最終的に」セラミドがくっつけている

皮むけ正体の角質。顔なら10枚前後~15枚ほど重なっています。これが角質層。

角質は非常に薄い小さな板みたいなものです。木材にカンナをかけたときにできるペラペラみたいなもの。

角質層の下のほうではコルネオデスモソームという鎖がガッチリ角質同士をつなげています。これにより角質が一気に崩れないように支えています。

でも鎖がそのままだと、古くなった角質がいつまでも剥がれません。ターンオーバーは古い角質が剥がれることで促進されるので、古くなった角質は剥がれる準備が必要です。

そこで、角質層の上部に来たら、酵素が鎖を溶かして外します。つまり角質同士の繋がりがなくなり、グラグラの状態になります。

これを最終的に繋ぎ止めているのが細胞間脂質であり、中心となっているセラミドです。

皮むけをセラミドを押さえている肌モデル

水分で角質はくっつくけど……

でも保湿したら皮むけが落ち着きます。

ペラペラの薄い木の板(皮)を何枚も重ねただけだと、息を吹きかけただけで崩れますよね。でも霧吹きとかで湿らせたらくっつきます。

保湿で皮むけが治まるのはこれと同じ。

ですが、水分はすぐに蒸発します。なので皮むけが再発します。

かなりの保湿力がないと、皮むけを止められないのです。

セラミドなら乾かない!だから皮むけが止まる

セラミドは親水基と親油基という2つの特性を持っています。

水にくっつく部分と油にくっつく部分があります。これが、これが順序よく並び、間に水分を挟みながらミルフィーユ上になります。これをラメラ構造と呼びます。

すぐに蒸発してしまう水分も、油に挟まれるため外に出ていかなくなります。

セラミドはネットリした脂質なので、バターやマヨネーズのように角質をくっつけてくれます。しかも、水分も維持

人の肌水分量、特に角質層の水分量は80%がセラミドで維持されています。乾燥皮むけ肌に足りないのはセラミドなんです。

これを無視して、特に化粧水なんかで大量保湿すると余計に皮がむけることになります。

顔の乾燥皮むけが保湿で悪化する理由

なぜ顔だけ皮むけ?原因はそこにある

皮むけは顔と女性に多い理由

皮むけトラブルって基本的に顔だけですよね。激しい日焼け後に起きる皮むけは腕や背中もありますが、乾燥して剥けるのは顔だけ。

実はここに、皮むけ原因のヒントが隠されています。

顔だけに行うことって何でしょうか?

セラミドは脂質!洗顔とクレンジングで減る

顔の皮むけトラブルは女性に多いです。

2つ原因があります。

  • 女性は男性より皮膚が薄い
  • 女性は男性より洗顔・クレンジングの時間が長い

特に後者が主な原因です。

なぜなら、セラミドは脂質なので、洗顔料などに含まれる界面活性剤で除去されるからです。

女性は男性より洗顔、クレンジングを重要視します。そのため、界面活性剤の影響がセラミドなど細胞間脂質に及びやすくなります。

洗顔しすぎるとダメ!と言われるのは、皮脂を取りすぎるからより、細胞間脂質を減らしてしまうからです。

酸化した皮脂やメイクが肌に残っていると刺激になる!と言われますが、それを落とそうと意識すると確実にセラミドなど細胞間脂質が減ります。

そもそも、軽くでも洗顔すれば、肌に悪影響を残すほどの皮脂やメイクは肌に残りません。仮に残っていてもそれで老けるということもありません。

もしそれくらいで肌にマイナスなら、日中のメイクし続けている状態や、皮脂が出続けている状態のほうがヤバイのでは?

皮脂は戻る。でもセラミドは戻らない

洗顔のしすぎで皮むけが起きるモデル

洗顔、クレンジングをし過ぎると皮脂が綺麗になくなります。

その状態でさら洗顔、クレンジングを続けると、セラミドなど細胞間脂質が多く流れ出ます。

洗顔後、皮脂はすぐに戻ってきます。毛穴に皮脂腺があり、すぐ表に出てこれるからです。

しかしセラミド(細胞間脂質)はすぐに元の量に戻りません!

なぜなら、細胞間脂質は表皮細胞の成長とともに上に上がってくるからです。だから一度減ってしまうと、下から上がってくるのを待たないと元に戻りません。

毎日これを繰り返していると、角質層の上層がセラミド不足になります。

角質をくっつける接着剤がなくなり、水分量も激減。乾いた角質が悲鳴を上げてめくれてきて皮むけ状態になります。

摩擦でセラミドが流れ出やすくなる

女性特有の肌への摩擦もセラミド不足原因です。

  • メイク
  • スキンケア
  • マッサージ
  • 日焼け止め

これらは肌をこすって摩擦刺激を与えます。

男性はあまりやりませんよね。

セラミドはラメラ構造といって、油と水の層が交互に入り組んだ構造を作ります。ラメラ構造がしっかりしているほど肌は強く綺麗になります。

でもミルフィーユケーキを上からグリグリとするとどうなるでしょうか?ミルフィーユの層が潰れて中身が出てきますよね。

ラメラ構造は紫外線や静かに肌に侵入してくる異物には強いです。弾き返します。でもラメラ構造は圧力やユラユラされるのには弱くて壊れてしまいます

特に女性はメイクの際、ファンデーションのパフなどで摩擦が生じます。影響はわずかですが、毎日の洗顔等の影響に加わることで、常にセラミド不足になります。

皮むけするのが顔だけ、そして女性に多い理由は、このようにセラミドを減らしやすく、ラメラ構造を壊しやすい日常だからです。

皮むけの原因が乾燥はない場合

角質がむけるのはターンオーバーの不良ですが、原因は乾燥と伴うとは限りません。

化粧品に肌が拒否反応

肌が乾燥してカサカサではなく、何か、例えばファンデーションや化粧水などを塗ったときに皮むけをする場合。

この場合はセラミド不足が原因というより、肌が拒否反応を起こしているかもしれません。

肌に合わない=肌荒れ・ピリピリ感

ですが、皮むけで肌が悲鳴をあげることもあります。この場合、その原因となるメイク用品やスキンケア化粧品をやめないと皮むけは止まりません。

勘違いしやすいので、皮むけの人はメイクやスキンケアを一度休んでみて様子を見るのも一つの対策方法です。

化粧水、乳液、美容液、クリームなど数点使っている人は多いですが、思い切ってクリームだけにするなど使う点数を減らしてみてください。それだけで皮むけが止まることは多いです。

洗顔も洗い足りないくらいでやめてみてください。これで変わるようなら、原因が特定できますよね。

皮膚の病気

もしくは単純に皮膚の病気という可能性もあります。

スキンケアを控えて3日以上赤みが引かない、かゆい場合は怪しいです。赤みは炎症なのでシワ、シミを本当に加速させるので注意。

明らかに見た目が違いますが、塊で剥ける脂漏性皮膚炎。白く鱗のように角質が浮き出てくる乾癬なども。

とにかく、肌が「赤い」時点で自己スキンケアは逆効果なので注意!素直に皮膚科へ。

【もっと詳しく】セラミド不足以外の顔の皮むけ原因いろいろ

顔の皮むけはセラミドでどうなるのか?

皮むけ肌へのセラミド塗布の結果

セラミド保湿化粧品を使うと皮むけ肌はどうなるのか?

ここまで見てきて分かるように、顔の皮むけも乾燥も、どちらもセラミド不足が原因。なのでセラミドを肌に足せばいいだけです。

では皮むけ乾燥肌にセラミド保湿化粧品を塗ると実際にどうなるでしょうか?

1.剥けている皮膚が元通りになる

皮むけになると……

  • 白く粉が吹く
  • 透明感がなくなる
  • ファンデーションが毛羽立つ

といった見た目の変化が起きます。なんか嫌ですよね。

女性ならファンデーションやオイルとかでごまかそうとしますが、それをやると摩擦で余計に角質が浮いたり、細胞間脂質が溶けてなおさら皮むけがひどくなります。

簡単な方法を選んでください。

ヒト型のセラミド化粧品。特に美容液かクリーム。これを薄く塗るだけでいいです。ちゃんとした製品なら見事に皮むけが落ち着きます。

ヒアルロン酸やコラーゲンだと角質の段差が見えます。でもセラミドだと見えません。

なぜ綺麗になるのか?

角質は死んだ細胞です。ちなみに髪の毛も爪も死んでいます。

髪の毛はトリートメントで綺麗になりますよね?爪もネイルサロンで綺麗になります。

同じように、カラカラに乾いた角質にセラミドを与えると、元の状態に戻ります。角質同士がくっつきます

日焼けで大きく剥けた角質にセラミド保湿化粧品を塗って他の角質を乗っけると……継ぎ目が分からなくなるくらいピタッとくっつきます。ヒアルロン酸やコラーゲンでは不可能です。

本来生きている細胞がしぼんだり死んだ場合。それを外的に何か塗って復活させるのは不可能です。できたらノーベル賞!細胞を生き返らせたり元気にするなんて薬でも難しいからです。

でも角質は死んだ状態がある意味ベスト。足りないものを補えば元通りになります。

2.バリア機能が元に戻り剥けにくい角質になる

バリア機能不足と皮むけの関係

セラミドが減ると肌のバリア機能が落ちます

バリア機能とは、肌が受ける刺激を跳ね返す仕組みです。

具体的には、

角質層の厚み + セラミドによる水分と油分の層

この2つで成り立っています。

足のかかとって黄色っぽくて硬いですよね。顔の3倍以上も角質が分厚いからです。

なんでか?というと、体重がかかって摩擦もすごいからです。その刺激を生きた細胞に通さないために、死んだ細胞である角質が盾となっています。

でも角質だけだと隙間があります。

その角質同士の隙間、肌の弱点を埋めるのがセラミドなどの細胞間脂質です。

隙間を水と油の層で埋めることで、水と油それぞれに溶けやすい物質も通さない完璧なバリアができます。

でも顔のセラミドが洗顔などで減ってしまうとどうなるか?

バリア機能の一つがポンコツになるので、肌はヤベー!と対策を取ります。

でもセラミドはターンオーバーで上に上がっていくので、今からだと2週間以上かかります。

そこで今ある角質を剥がさないようにします。もうちょっと角質として頑張って!と残業させようとします。でも既に剥がれかけている角質を止めることはできません。

なので急いで次の角質を作ろうとします。

人間と一緒で、急いで角質を作ると雑になります。

緊急で作られる角質は形と大きさが不揃い。木の板も大きさ、厚み、形が違うと綺麗に積み重ねにくいですよね?

角質も同じで、非常に剥けやすい、もろい状態で占められます。角質細胞の中を潤してふっくら強くするNMF(天然保湿因子・主にアミノ酸)も少なくてダメダメです。

でもセラミドが補充されれば、無理に角質を急いで作る必要がありません。次第にターンオーバーが落ち着き、元のちゃんとした品質の角質で満たされるようになります。そうなれば、セラミド量も安定して剥けにくい綺麗な肌になります。

じゃあピーリングってダメなのか?というと、歳を取るとどうしてもコルネオデスモソームという角質細胞をくっつけている鎖を外す酵素活性が鈍くなります。セラミドがなくてもカサカサ状態で角質層が分厚くなります。こういう場合は、セラミドを増やすのに必要なターンオーバーを促すためにピーリングが有効です。

角質層は常に適度な厚みじゃないとセラミド不足になるというわけです。

【デメリットは?】セラミドのダメなところ

セラミド自体は特にアレルギーなどは心配されませんが、保湿化粧品にする以上、防腐剤や界面活性剤(乳化剤)その他成分は使用されます。

皮むけ乾燥肌は角質が隙間だらけでバリア機能が弱っています。顔なので角質層が薄く余計です。そのため、通常より成分が奥に届きやすいです。今まで何ともなかった成分で肌が刺激を受けたり荒れることはありえます。

その場合、セラミドが顔の肌に合わなかったのではなく、他に含まれる成分に特定のアレルギーがあるという可能性がかなりあります。違うブランドのセラミドコスメに変えると大丈夫だった、というケースはかなりあるので、1つトライアルして諦めないほうがいいですよ。

唯一言うなら価格はデメリット。セラミド保湿化粧品は安くありません。

それに、顔のバリア機能を高めるだけならワセリンやニベア青缶が最安で最強です。

でも、見た目やニキビなどの悪影響を及ぼさず、すぐに皮むけ肌の見た目を綺麗にして維持できるのはワセリンにはないセラミドのメリットですね。

セラミドはヒト型が断トツ

皮むけ乾燥肌に適したセラミド種類

セラミドには、

  • ヒト型
  • 天然
  • 疑似

の3タイプがあります。

よく天然のほうが自然で肌にいいと言われます。ヒト型の多くは合成だからです。

ですが天然セラミド(馬や米など)は人のセラミドとは「構造」が違います。違う構造のセラミドでは綺麗に並べず、セラミド本来の働きができません。

角質をくっつけてバリア機能を高めるには、やはり不足した人のセラミドそのものを補うのがベストです。

天然と疑似は、他にもっと有効な使い方があります。皮むけ乾燥肌に塗る目的ならヒト型がダントツです。

ヒト型セラミドが皮むけ乾燥肌に適している理由

天然・疑似セラミドの特徴と皮むけ乾燥肌との相性

皮むけ乾燥肌に適したセラミド保湿化粧品

ヒト型セラミド保湿化粧品の選ぶポイント

どんなセラミド保湿化粧品を使えばいいのか?

まずヒト型セラミドなのか判断しないといけません。

1.ヒト型セラミドの見分け方は簡単

ヒト型セラミド配合かどうかは以下の記載で分かります。

セラミド1 又は セラミドEOP

といった風に、末尾に数字かアルファベット3文字が付属している表記があるかどうかです。成分表に必ず書いてあります。

医薬部外品の場合は「N-フィトスフィンゴシン」といった風に、N-○○スフィンゴシンという表記のときもあります。

2.濃度は気にしなくていい

セラミドは0.1%濃度でも十分な結果を示します。

濃いほうがいいのは確かですが、濃すぎると肌に合わない確率も出てきます。

ただ基本的にセラミドは原材料費が高価です。だから濃すぎて合わないことはまずありません。

セラミドを主体としているブランドならまず濃度面で間違いはありません

3.できるだけ色々なセラミド配合がいい

セラミド保湿化粧品は「セラミド2」のみが主流でした。

保湿力が最も高いとされているからですが、実際のところは価格が安いというのがあります。

でも最近は、セラミド種類が多いほうがより良い結果が出ることが分かっています。

単体のセラミド0.2% >>> 複数のセラミド0.05%

といった具合に、4倍の濃度差があるのに、複数のセラミドが入っている方が効果が高いのです。

ですから、ヒト型セラミドの保湿化粧品を選ぶなら、セラミド単体より複数配合されているものを選ぶべきなんです。

4.化粧水はコスパが悪い

セラミドは特殊で、水にも油にも溶けにくい性質です。特に水に溶けにくく加工が必要です。

そのため、セラミド化粧水は、油分が多い同価格の美容液やクリームと比べてセラミド濃度が低くなります

もともとセラミドは高濃度で配合されません。そこからさらに低濃度になるので化粧水はコスパが悪いのです。

化粧水がダメではありませんが、決して安くないヒト型セラミドコスメを選ぶなら、油分が含まれた美容液かクリームが鉄板です。

5.セラミド以外の成分は期待しないほうがいい

  • 乳酸配合(ピーリング)
  • エタノール配合
  • ニキビケア向け
  • 美白化粧品

皮むけ乾燥肌=バリア機能低下

だから、普段は刺激にならない成分も奥深くに入りすぎて刺激になる確率がグンと増えます

上記の特徴があると皮むけ乾燥肌には高確率で合わないです。中には使えるものもあるのですが、バリア機能が整っていない肌は絶対に綺麗になれません。

ニキビもシミもバリア機能が整っていれば予防できるし、できたニキビ跡やシミも自然に消えます。だからまず、セラミドを安全に増やせるだけの保湿化粧品を選ぶべきです。

セラミド1配合がなおベスト

セラミドは11種類ありますが、その中で超長鎖脂肪酸を持つアシルセラミドというのがあります。

簡単に言うと、セラミド同士の繋がりを強固にして、よりバリア機能を強くする補強材みたいなセラミドです。

アトピー肌も皮むけが落屑(塊で剥けること)として起きますが、アシルセラミドのセラミド1が特に不足しています。他にセラミドがあっても、アシルセラミドがないからセラミドの配列(ラメラ構造)が崩れてしまうのです。

皮むけをくっつける効果はセラミド単体でも十分ですが、バリア機能を高めて皮むけしにくい肌を作るには、なるべくセラミド1配合を選ぶべきです。

美容液で定評ありなヒト型セラミドコスメ

ヒト型セラミド化粧品は美容液にのみ配合、もしくは美容液が最高濃度のブランドが目立ちます。

美容液タイプは洗顔後に塗ってからメイクしやすく、ファンデーションの毛羽立ち、粉吹きを防ぐことができるので重宝しますよ。

皮むけ時のメイク方法~どうしてもお化粧する場合の対策

肌をふっくら見せたい人に

アスタリフト ジェリーアクアリスタ

唯一、油分を用いず高濃度でセラミドを配合しているジェリー状先行美容液です。

洗顔後の素肌に塗るので、ダイレクトにセラミドが増えます。セラミド1、3、6Ⅱ配合で、3と6Ⅱは年齢で特に減る種類です。

角質が荒れた乾燥肌は手持ちの化粧水がしみることがよくあります。お気に入りが使えないってことが多いですが、このジェリー美容液を先行させることで、セラミドバリアにより化粧水が活きてより角質がふっくら仕上がります。

香料使用がマイナスですが、ダマスクローズ系で刺激臭はなくまず大丈夫でしょう。刺激性があるビタミンCではなく、より優秀なアスタキサンチン配合なので、皮むけ期間が長くてダメージを負った肌には相当頼もしいです。

皮膚の専門家ブランドが安心な人に

ETVOS モイスチャーライジング

皮膚専門家が関与しているETVOS。セラミド5種類と業界でもトップクラスです。

セラミド以外に色々植物エキス等が配合されていますが、どれも炎症対策です。炎症があるとセラミドが分解されて増えません。専門家らしいセラミドケアで好感が持てますね。

細胞間脂質となるコレステロール、角質細胞の中でふっくらさせるNMF他種類。成分表を見ると、余計なものが入っておらずかなり良質。その割に価格はお手頃。容器のデザインも雑貨風でオシャレ。人気があるのは当然ですね。

クリームで定評ありなヒト型セラミドコスメ

しっかりセラミドを取り入れたい人に

小林製薬 ヒフミド

クリームがセラミド濃度4%です。普通は1%でも高濃度です。それだけでなく、セラミド1も配合。セラミドクリームの王様です。

でも価格は普通です。なぜこの安さで売れるのか謎です。小林製薬なので嘘偽りはないでしょう。本当に謎。それだけにコスパは断トツです。

ただグルコシルセラミド(植物セラミド)も配合されています。ヒト型以外が混ざると配列が崩れるのですが、何か狙いがあるのか不明です。

リピジュアというヒアルロン酸の上位版成分が薄くなった角質を補強。皮脂が多いとニキビができやすいですが、クリーム自体は軽くてベタつかず使いやすいですよ。

セラミドを増やすライスパワーエキスNo.11

ライスパワーエキスNo.11の発明イメージ

乾燥で角質がむけるのを原因から治療するような薬はありません。ですが、それを目指して国内で発明された成分があります。

ライスパワーエキスNo.11

国産米を発酵抽出した成分で、ターンオーバーを整えセラミドを増やす作用が認められています。

  • 非常にあっさりベタつかない
  • 時間経過でセラミドが増える
  • むけた角質を綺麗にくっつける
  • アレルギー性の報告なし(現時点)
  • 薬との併用も可能
  • 自分の自然なセラミドがバランス良く増える

成分を発明したのは香川県の酒造会社。

研究過程ではアトピー肌の人にテスト協力してもらっており、いち早く発売が望まれ、発売後はテレ朝やNHKで夢の成分として紹介されました。

今やこの成分はKOSEの米肌やワンバイコーセーに利用されているくらいです。

ライスパワーエキスNo.11製品はクリームで!

ライスパワーエキスNo.11で水分が多いテクスチャーだと、ほぼ間違いなくエタノールが基剤になっています。

皮むけ乾燥肌のときはバリア機能が落ちているため、エタノールの脱脂力がセラミド除去を引き起こし刺激になります。

念の為エタノール配合は避けるべき。クリームなら未配合なのでライスパワーエキスNo.11はクリームでお試しを。

ライスパワー アトピスマイル

ライスパワーエキスNo.11初の製品。非常にあっさりしていてベタつきません。顔はもちろん、デコルテや肘の裏、スネのカサカサなどなんで持使えます。

即効性はありませんが、じわじわとセラミドを増やすので、使い続けるとより綺麗な角質状態になります。

直接セラミドを含みませんが、うまく皮むけ角質をくっつけてくれます。摩擦でも毛羽立たないのでメイク前に使うと夕方までキープしやすくなります。

他のライスパワーエキスNo.11製品より刺激性排除を徹底しており、なおかつ価格が安いです。体にも、子供からお年寄りまで何でも使えて損しませんね。

KOSE 米肌

ライスパワーエキスNo.11のセラミド増加はターンオーバーと共に現れます。だから変化に2週間かかります。

米肌は他同成コスメよりNMFや肌表面の潤い力が優れています。ライスパワーエキスNo.11コスメの弱点である「潤い感」をすぐに感じられて、皮むけも落ち着いてセラミド増加。

薬のように使えるけど潤い保湿もバッチリです。

皮むけ乾燥肌を早く治す方法はある?

治す、という意味ではありません。薬もありませんし、できることは限られています。

  • 洗顔・クレンジングを控えめにする
  • メイクは控える
  • ヒト型セラミドの美容液かクリームを塗る

この3つで見た目の皮むけは、状態があまりにひどくなければ分からなくなります。

ただ、セラミドを塗って角質状態が落ち着いても治ったわけではありません。

ヒト型セラミドの保湿化粧品でも補えるには限界があります。

また、セラミドは11種類ありますが、保湿化粧品で全てをバランス良く補うのは不可能です。やはりベストバランスで各種類のセラミドが安定するのが理想です。なので、足りないセラミドを保湿化粧品で補っておけばいいじゃん!というのはダメです。

あくまでヒト型セラミドの保湿化粧品は補助です。見た目をカバーしたり、剥ける原因を和らげたり

早く治す方法として有効なのは、洗顔とクレンジングの見直し。これが一番効果があります。それくらいセラミドを減らすきっかけになっているからです。

とりあえずヒト型セラミドの保湿化粧品で肌の見た目はマシになるので、それでカバーしつつ洗顔とクレンジング、メイク摩擦などを控える努力をする。これが一番早く皮むけ乾燥肌を治す方法でしょう。

ヒト型セラミド保湿化粧品の一覧

アスタリフト ジェリーアクアリスタ
最も効率よくセラミドを肌に増やすことができます。皮むけ乾燥肌に刺激リスクがあるビタミンCではなく、100倍もの強さを誇るアスタキサンチン配合。メイク前にも使いやすい。

ETVOS モイスチャーライジング
セラミド種類が多く、セラミドの良さを引き出せる優等生コスメ。炎症対策も強く、増やして守るスグレモノ。価格がお手頃なのも○。

小林製薬 ヒフミド
キングofセラミド!4%濃度は業界No.1。この価格で出せるのは大手製薬会社ならでは。セラミドの良さを確実に体験したいならこれです。

ライスパワーエキスNo.11保湿化粧品の一覧

ライスパワー アトピスマイル
最も使いやすく、最も低コストなライスパワーエキスNo.11クリーム。家族全員、体中で使えるから買って損はありません。塗り薬のあとに使えるマルチさも優秀。

KOSE 米肌
即効性にかけるライスパワーエキスNo.11コスメの中で、最も潤い力に長けたのがこれ。夏も使えるほどあっさりなのに真冬も乾かず角質がきれいなままキープできます。素肌美人へ。

その他参考資料

【論文】皮膚バリア機能と制御
角質がコルネオデスモソームという鎖で繋がれていて、角質が上の段階に来るとその鎖が外れる。鎖を外して剥がれやすい状態にして、垢となってターンオーバーするための準備だから。でもそれだと角質が一気にはがれるのでセラミドなど細胞間脂質が安定させている……という内容が分かります。